ナグネのこのごろ

(旧「大久保日記」)
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▼2005年07月のログ 一覧
土曜の参鶏湯(2)(31日)
土曜の参鶏湯(31日)
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緊急事態…かも。(28日)
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『スーパーサイズ・ミー』(01日)
土曜の参鶏湯  2005年7月31日12時25分7秒
韓国では"三伏(サンボッ)"といって、暦の上でもっとも暑い時期(今年は7月15日〜8月15日)にスタミナ食を食べる習慣がある。日本ならさしずめ‘土用のウナギ’といったところか。

うちの近所の犬鍋専門店が賑わっているところを見ると、やはりスタミナ食の王座は補身湯(ポシンタン)なんだろうけど、「ワン公はちょっとね」…という人に絶大な人気を誇るのが参鶏湯(サムゲタン)。
韓国料理は辛いと思いこんでいる人には意外なほど淡泊な宮廷料理のひとつだ。雛鳥のお腹に高麗人参、ナツメ、栗、松の実、黄木…といった漢方食材とモチ米を詰め込んで煮たもので、補身湯と並ぶ夏バテ防止の二大タン料理だ。

はっきり言って私は参鶏湯にはうるさい。コチュジャンやニンニクでごまかしが効かないだけに、鶏肉の臭みや漢方の臭いが際立つ料理だからだ。
残念ながら大久保あたりで出す参鶏湯といえば輸入物のレトルトパック(鶏肉が原型を留めていなかったりする)がほとんどだし、そうでなくてもバカ高い値段で出して来るので、「参鶏湯なら韓国の有名店で」と決め込んできた私。

そんな私の‘参鶏湯人生’を、大きく変えることになった店が大久保に出現した。
店名が『高麗参鶏湯』なら、メニューもキッパリと「参鶏湯のみ!」というあたりに直球で勝負を賭ける心意気が伝わってくるではないか。

予約時間よりも早めに着いた私に、ご主人が参鶏湯作りへの情熱を語る、語る!「日本では私の店が一番!」と豪語するので「韓国人はすぐそう言いますね」とツッコミを入れてはみたがご主人は動じない。
それどころか、ソウルの超有名店「土俗村」にも負けないと言われては、こちらの期待も高まるばかりではないか。

一人前2500円は参鶏湯にしてはリーズナブルな価格設定だが、ランチとしてはかなりの奮発価格だ。
期待を裏切られたらツライなぁと思いつつ<大久保・参鶏湯鑑定一本勝負>に臨んだ。(つづく)

 

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