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100ダイニング 2006年6月13日0時27分40秒
高田馬場に新規オープンしたというので偵察に出かけた。
西友ストアの真向かいのビルの2階。 殺風景な階段をのぼったところにひっそりとあった。混雑を予想していたのでちょっと肩すかしをくった気分で中に入る。
ますはじめに両替機で100円玉を用意する。 セルフサービスで好きなものをトレーに載せレジに持って行き、先ほど準備した‘100円玉’で精算するのだ。
千円札を両替し、おつまみのケースをのぞくと... 塩辛やサラダ類、乾きかけのシメ鯖の小皿が申し訳程度に並んでいるだけ。
温かいメニューはといえば、注文後に揚げてくれるというコロッケやアジフライなどスーパーの総菜売場と変わりばえのしないものばかりだ。 「お好きなものをお取りください」と促されても、そそられるメニューが何もないので困ってしまう。
とりあえずポテトサラダと春巻き、卵焼きといったあたりをトレイに載せ、窮屈な作りのカウンターで立ったまま食べる。
店内はコンクリートの打ちっ放しで、無機質な空間を演出しているのかもしれないが、お洒落というよりもむしろビンボウ臭い。 家にあったので取りあえず飾ってみました、といった感じで天井からぶら下がっているビニール造花が情けなさに追い打ちをかける。
そう思ってあらためて店内を見回すと、客の大半が学生のせいもあってか、学園祭の模擬店で飲み食いをしているような気分になってきた。
そそくさと出て、喫茶店「夢々」へ。 この街にウジャウジャあふれている学生があまり来ないのも気に入っている理由だ。
間接照明に照らし出された店内のテーブルや椅子はすべて本物のアンティーク。 大正浪漫を満喫しながらいただく濃い珈琲や自家製の和風スイーツがとびきり旨い馬場の名店だ。
▼大人にはやはりこういう店だよね。

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